こんにちは＾＾
起業ひふみ塾広報の愛です。
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4月になると、わたしが暮らすカナダバンクーバーでも桜がちらほら。
八重桜からぼんぼん桜まで、種類も豊富で
ストリートがピンク色に染まるこの季節、本当に幸せ♪
去年から再開した「Cherry Blossom Festival」も、盛り上がりそうです。
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さてさて、4月といえば…アースデイ！
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現在、全世界１７５カ国、約５億人が参加する一大ムーブメントとして
毎年世界中で地球環境に関するフォーラムやイベントが開催されています。
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今日は、そんなアースデイがどんな風に生まれたのか？ お話ししますね。
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【アースデイの始まり】
アースデイの誕生は、たった一人の大学生が声をあげたこと。
彼の名は、スタンフォード大学の学生、デニス・ヘイズ。
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当時、環境破壊や核兵器の増加、ベトナム戦争など
世界中で起きている問題に関心を抱く学生たちを率いて
キャンパスで起こったムーブメントが始まりだったそう。
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そこに、当時のアメリカの議員の声をきっかけに主要都市も参加。
「地球に関する祝日を作ったらどうか？」と議会に提案したことから
アースデイが生まれました。
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「父の日」「母の日」があるのなら、「地球の日」があってもいい。
4月22日という「なんでもない日」を「地球の日としてみんなで祝おう」。
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人類の「母なる地球」への愛から生まれたのが、「アースデイ」なんですね。
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【世界最初のアースデイでは】
インターネットのない時代に、アースデイはクチコミだけで全米に広がり
1970年「世界最初のアースデイ」は、なんと全米でのべ2000万人以上の人々が参加！
アメリカ史上最大の、歴史に残るイベントとなったのです。
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おもしろいのは、当時行われていたボイコットやデモ等の反対運動とは全く違っていたこと。
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市民たちが一斉に街に出て掃除を始めたり、
「自動車反対活動」の代わりに「自転車賛成！」を掲げ
自転車で一斉に街に出る「アース・ライド」が行われたり…
各地のユニークな動きが複合的に繋がって、全米に広がっていきました。
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最終的に、このムーブメントをきっかけに
アメリカに環境庁が生まれ、環境法の整備のきっかけになったと言われています。
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アースデイはここから、世界へと広がっていったのです。
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【日本のアースデイは？】
そして、日本で最初のアースデイが行われたのは1990年のこと。
それまで環境活動を続けていた小さなグループが集う大きなきっかけになりました。
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さらに2001年には、アースデイ東京が開催。
代々木公園、明治神宮、新宿パークタワーの三箇所を結び
環境活動家だけではなく、アーティストや市民、
「地球環境を考える、誰もが集える日」として
さまざまなアクションが広がっていくようになりました。
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アースデイジャパンネットワーク では
アースデイイベントの企画・運営・連携、
さらにオープンミーティング、立ち上げ支援など
全国アースデイ主催者のコミュニティづくりが行われています。
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【アースデイ・アクションって？】
今や日本でも、さまざまなイベントが目白押し！なアースデイ。
だけどそもそもは、「一人一人と地球」との関係を考える日でもあります。
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地球のためにできる、具体的な行動を起こすのはもちろんだけれど
近所のゴミ拾いをする、一人で山や海へ入って自然と対話する…。
それぞれができるカタチで、地球への想いを自由に表現すること。
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国籍や宗教、政党を超えて、誰もが「地球人」として
「地球とわたし」との関係を見直してみること。
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そんな一人一人の「アースデイ・アクション」が繋がって
仲間と繋がり、コミュニティが生まれ、グローバルなムーブメントに育っていく。
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皆さんは2022年、どんな「アースデイ・アクション」を起こしますか？
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【ひふみ村発、アースデイ２０２３年イチオシイベント！】
２０１９年から始まったアースデイオンラインフェス【E-Project】
今年も世界中から、個性豊かな“つながる”ブースが大集合します！
飲食ブースでのおしゃべりも、毎回楽しいんですよね…🍵
↓↓↓満員御礼になりました！！！↓↓
ひふみ村の古民家サロンがある岐阜県岩村で
地球と歴史を感じ、IKIGAIと出会い直すスペシャルリトリート。
おかげさまで、満員御礼となりました！
詳細はこちらのページから
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アースデイ。
いろんなイベントに参加するもよし
自分ができる小さなアクションをするのもよし
一人一人が、「地球」を感じる１日となりますように。
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起業ひふみ塾広報 愛より愛を込めてお届けしました。
