経済の不安は、「資産運用」だけで解消される?

90年代のバブル崩壊以降、
日本の経済状況が悪化の一途を辿っているのは誰もが知る事実。

少子高齢化による労働力不足や
終身雇用・年功序列制の崩壊など、

将来に不安を抱えているのは、
大人はもちろん、子どもも同じ。


世間では、
大人たちが慌ててNISAを利用した資産運用に飛びついたり、
子どもたちへの資産運用教育も重要視されつつありますが、
ただ「投資のやり方」を教えるのは不十分。

「お金を持っていれば安心」
「お金は多い方がいい」

そんなマインドセットでいくらお金を運用しても
結局は、現代に蔓延している「不安や不幸」は
決して、消えることはないからです。

 


では、何が大切か?

 

今日は三つ、お話ししたいと思います。​

1「仕事を通して、お金の仕組みを学ぶ」


実際に、小さなビジネスを立ち上げてみることで
「自分の好きや得意」を活かしていかにお金を生み出せるか、
リアルな経験を通して身につけていく。

お金の流れはもちろん、
商品の作り方、接客、プレゼンテーション…

様々な経験を通じて、お金の流れを実感し、
また、自分の努力がどのように成果に結びつくのかを体験することで、
自然と、お金の使い方や貯め方を学ぶことができます。

何より、「自分の好きや得意」をお金と交換できる体験は
子どもの頃から経験を積んでおくと、
一生使える「サバイバル能力」になりますね。​

2「自分にとって本当に大切なことを見極める力」



「これがあれば幸せになれる」「あなたにはこれが足りない…」
現代の消費社会では、商品やサービスを売るために
わたし達の意識を混乱させる情報に溢れています。

だからこそ、
「自分にとって何が本当に大切か」を見極める力が必要。

子どもの頃からセルフコーチングを習慣にすることで、
自分で自分を導き、揺るがない自分軸を真ん中に、
本当に必要な情報を見極める力も身につきます。


3「意志と繋がりの大切さ」


お金は意志や繋がりがあってこそ、良い循環を生みます。

一人でやみくもに増やして、貯め込んだとしても
「将来の不安」「現在の不幸」は解消されないでしょう。

お金は、人と人との繋がりの中でこそ活きるもの。
同じものを買うにしても、どの企業のものを買うか。
誰に、どんなふうに巡らせるか。

お金は、
「どんな世界を創りたいか」の意思表示でもあるんです。

 

 

 


いかがでしたか?
これら3つの要素は、子ども達への資産教育だけではなく
わたし達大人も、改めて心に留めておきたいもの。



起業ひふみ塾で今年1月から始まったマネーリテラシークラスでは
こんな時代にこそ、本当に必要な知識やマインドセットを
毎月ごとにテーマを変えて、学んでいます。

 



マネリテクラスについては、こちらから



このマネリテクラス、
起業ひふみ塾だけではなく、
4月にオープンしたオルタナティブスクール
【ひふみ学園】でも、子ども達が受講中です。

内容は、大人向けと全く同じ。
だけど、子ども達はしっかりと理解し
むしろ大人よりも鋭い意見を持っていたり!

 



大人も、子どもも。
今こそ、「マネーリテラシー」。


「お金と仲良くなること」の本当の意味は
「本当の自分と仲良くなること」でもあるから。


幸せになる経済学。
皆さんも一緒に学んでみませんか?



 


起業ひふみ塾広報 愛より愛を込めてお届けしました。




 

 

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