さてさて この数日間
「DAOという革命」というテーマで
その1「DAOってなに?」
その2「DAOの、何がスゴイの?」
その3「DAO(分散型自律組織)を成立させるために大切なこと」
その4「ブロックチェーンで激変する3つのこと」
とお話をしてきましたが…
最終回の本日のテーマは
「DAO的世界へのシフトに向けて
わたし達が今、準備すべきこと」
について。
前回の記事で
ブロックチェーンの発達によって
DAOがアタリマエになれば
「好きな場所」で
「好きな人」と
「好きなこと」をして、生きられる。
そんな 夢のような未来、
についてお話ししましたが…・
だけど、落とし穴が、一つ。
例えば、
「これから、インターネット社会がくる!」
と沸いた、90年代のインターネット革命。
誰もがブログやライブで発信でき、
世界中の人に情報を届けられる。
「すべての人がメディアになれる」テクノロジーを
誰もが手にするようになった。
でも
どんなに素晴らしいテクノロジーがあったとしても
「コンテンツ」がないと、意味がない。
インターネット革命の波に乗って行けた人は
「届けたい想い、届けたいもの」がある人々ばかり。
DAO的な世界も、同じ話。
ブロックチェーン、web3、NFT…
どんなに最先端の技術も、システムも
「理想とする世界」「達成したい目的」
「解決したい社会課題」…
「想いと理念」がないと、機能しない。
「叶えたい世界がある」「幸せにしたい人がいる」
「だから、こういう人知らない?」
「つなぐよ!」
「わたしはこれができるから、一緒にやろう!」
「資金援助するよ」
「想いと理念」を真ん中に
人と人とが繋がり
リソースが循環し
プロジェクトが動き出す。
仕事が増え
世界が広がっていく。
だからこそ、大切なのは
「わたしは、これが大好き!」
「わたしの強みは、これ!」
自分自身で自分の個性と才能を認知し
周りの人にも、それを知ってもらうこと。
MIRAIマップ®︎の自己分析の四つの視点
・「好きなこと」
・「得意なこと」
・「強み」
・「興味」
これらを掘り下げていくことで
自分の個性が際立ってくる。
DAOコミュニティの特徴の一つは
コミュニティ自体の境界線はないけれど
「ひとりひとりの個人の輪郭」はハッキリしていること。
遠くからでも
「XXXといえば、XXXさん!」
と、見つけてもらえるように
「旗を掲げる」こと。
言葉、デザイン、歌、ダンス。
人の話を聴くこと、裏方でサポートすること…
誰にでも、かならず
「その人ならではの強み」や
「夢中になれること」があるはず。
「仕事」とか「お金」とかいう枠を取っ払って
「悦び」や「悦ばれること」にフォーカスしていくと
それが自ずと、「旗」となって
誰かに見つけてもらえる。
「すべての“WILL”は、世界平和につながる」
だから、「WILLから始めよう」。
WILLから始めると、「自分ビジネス」が生まれる。
そのベースに、コーチングがある。
実はこれらは全て、ひふみ村のコンテンツ。
WILL、自分ビジネス、コーチング
この3点セットが揃うと
「わたしの輪郭」が際立って
DAOと言うカタチのコミュニティの中で
自分の才能を活かして生きられるようになる。
そんなわけで…
五回にわたってお届けしてきた
「DAOという革命」コラム、いかがでしたか?
「いろんな横文字が、あってややこしい!」
「新しいテクノロジー? ついて行けるかな、、」
そんな想いもよぎって当然、だけど
結局は、どんなに最先端なテクノロジーも
自分を知らないままでは、何も始まらない。
「自分の悦びってなんだろう?」
「幸せってなんだろう?」
「どんな人と、どんな風に、どんなカタチで働きたい?」
あらためて
「わたしという存在」に立ち返ること。
それが、DAOで生きることに繋がる。
色々とお話ししてきましたが
ひふみ村はまさに、「DAO的コミュニティ」。
NFTもブロックチェーンもまだ使っていないけれど
「あ、分散型自律組織って、こういうことか」
その「感触」が、きっとわかるはず。
ぜひ、遊びに来てくださいね。
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今日も、あなたの一番のしあわせが花開きますように。
ひふみ村広報愛より愛を込めてお届けしました。