日本の家族からカナダに…
素敵な贈り物が届きました!!
その「家族」とは
血は繋がっていません。
だけど いつも
こころで繋がっている。
そう
ひふみ村の仲間達です。
起業ひふみ塾の塾生の
約20%は、海外在住。
2020年から始まったコロナ蔓延の影響で
日本へ なかなか帰れない…。
家族に会えない。
友達に会えない。
そんな海外在住の仲間を励まそうと
2021年3月、「海外在住者にエールを贈りたい!」
というプロジェクトが立ち上がりました。
日本全国の塾生達から
各地の美味しいお菓子や佃煮、
おせんべいやお茶がゾクゾク集まって
有志のみんなで、箱に埋めて。
わたし カナダ在住の愛は
その小包を受け取る側だったけれど
届いた時はまだまだ「ステイホーム!」な時期で
「これからどうなるのか?」
「日本にいる一人暮らしの父は大丈夫か?」
そんな不安を振り払うようにして 過ごしていた日々でした。
だから…
小包を開けた時
涙が出るくらい うれしかった。。。
「大丈夫だよ!」
「ここにいるよ!」
そんな声が
箱に詰められた
一つ一つから伝わってくるようで。
家族だなあ…って
そう思ったんです。
そして、2022年。
以前よりは帰国しやすくなったものの
コロナもなかなか、収まらず。
さらに
ロシア・ウクライナで
信じられないことが起きて。
日本でも
大きな事件があって…。
日本から、家族から
遠く離れて暮らしていると
言葉が思うように通じなくて
悔しい想いをすることも あります。
気心しれた家族や友達に会えなくて
寂しいことも あります。
だけど 全部
「自分で選んだ道だから」
そう思っているから
「さみしい」
とも
「ツライ」
とも
言わない。
だけど ほんとは 時々…
そんな気持ちを
何も言わないのに
日本にいる ひふみ仲間達は
わかってくれていて
「ハグできなくて、さみしいね」
「これで 少しでも 笑顔になってね!」
そんな想いをまた ぎゅっと詰め込んで
今年も 届けてくれた。
(なんと!カナダはコロナの影響で小包便がストップしており
日本に帰国中のひふみ仲間が
約10名分もの小包を持って帰ってきてくれたんです!!)
みんなで カフェに集まって
一人一人に 小包を手渡してくれて
受け取った時の 仲間の笑顔と
小包の中に 込められた
日本の仲間の 愛情が
なんだかもう 本当に
わたしを あたためてくれました。
家族以上に家族 なんだなあ…
って。
今年の小包のテーマは「屋久島特集」。
蜂蜜やハーブティ、精油やジュースなど
屋久島で暮らし、屋久島の素材で
物づくりをされている方たちの商品。
障がいのある人もない人も、共に生き共に創造する場。
NPO法人じゃがいものおうち のたんかんジュース!!
屋久島の恵みがいっぱい詰まったハーブティ
屋久島の季節の花の生はちみつは
久保養蜂園さんから
屋久島の樹々の声が聴こえる…
「やわら香」さんのアロマ
オーガニック農法で育った植物達のエキスが詰まった
「be here now」マッサージオイル
一つ一つに作り手の想いと
届けてくれたみんなの想いが詰まっていて…
ありがとう。。。。。。。。。
起業ひふみ塾=ひふみ村の住民は、「拡張家族」。
血が繋がっていない
こころで繋がっている 家族なんです。
毎日 オンラインで、会える。
時々 リアルで、ハグできる。
そして こうやって
海を超えた「想い」が届く。
わたしがひふみ村で暮らし続けるのは
「起業する」ことだけが 理由じゃない。
家族だから。
大好きな人が たくさんいるから。
「しあわせだなあ」って
「なんて豊かなんだろう」って
そう 想えるから。
あなたが 地球の どこにいても
ひふみ村は あなたを待ってるよ。
「働き方」の新しいカタチ、だけじゃない
「家族」の新しいカタチが、見つかるはず。
今日も、あなたのいちばんの幸せが花開きますように。
ひふみ村広報 愛より愛を込めて。