『公教育をイチからつくる』リヒテルズ直子さん出版記念対話会のお知らせ

性教育とは、命を知ること。
命を知ることで、命を守ることができる。

命とは、性のことだけでなく
「わたしという存在そのもの」

わたしという存在を知り、受け入れ、愛することで
あなたという存在を知り、受け入れ、愛することができる。

「命の学び」を全身全霊で伝えてくれた
日本イエナプラン教育協会特別顧問・リヒテルズ直子さんのオンライン講演会

「オランダ・0歳からの性教育」
「オランダ・イエナプラン教育」

開催から数年経つ今でも、動画教材として大人気販売中ですが
この4月、そんな直子さんの新しい著書が発売されました!

哲学者、教育学者で熊本大学大学院教育学研究科・教育学部准教授の
苫野 一徳さんとの共著、

『公教育で社会をつくる ほんとうの対話、ほんとうの自由』。


お二人の共著は
2016年に発売された『公教育をイチからつくる』が最初。

この本は、ドイツ生まれオランダ育ちのイエナプランが
日本に広がるきっかけになった本とも言えます。

 

それから7年、
日本の公教育にも、変化の兆しが見えるようになってきました。

「同じことを、同じペースで、同じやり方でやる」一律一斉の教育から
一人一人の個性を活かしながら、共同化、プロジェクト化していく教育へ…。


しかし、そもそもなぜ、公教育が大事なのか?
なぜ、公教育を変えていく必要があるのか?


バブル崩壊後、悪化するばかりの日本経済。
産業の転換、テクノロジーの急速な発達。

さまざまな側面はあるものの
一番大切なのは、

「あらゆる人が、その人の一番の幸せを生きる」ための力を育てること。

わたしがわたしの幸せを生きる。
そして、互いに幸せを尊重し合う。

つまり、民主主義の土台となるのが、公教育であり
そのために必要となるのが、対話。

対話を通して、異なる人々が合意形成し
コミュニティを作っていくことが、公教育の役割。

と、苫野先生は言います。

苫野先生のVoicyはこちらから


では、どうやったら実際に、それができるか?
今回出版されたご本には、オランダはじめヨーロッパの最新の情報、
日本での実践例など、豊富な事例が詰まっています。

 

…目次より…

公教育の目的は、対話の力をもった市民を育み、民主社会の基礎をつくること。
そのためにどんな学校文化が必要か、力強く提言!

【目次】

第1章 教育にとって「自由」とは何か?………苫野一徳

第2章 共生社会のアクターを育てる――オランダの事例から………リヒテルズ直子

第3章 学校で「自由」をつくり合う………苫野一徳

第4章 学校文化をシフトする――管理から信任へ………リヒテルズ直子

第5章 [鼎談]公教育の構造転換を目指して………合田哲雄×リヒテルズ直子×苫野一徳

学校が変われば、世界は変わる。
「決められたことを教え・学ぶ」学校から、
「異なる他者と共に生きる力を育む」学校へ

 


さらに、、、 出版を記念して
ひふみコーチでは特別対話会を企画しました!

 

 

オランダにお住まいのリヒテルズ直子さんをお呼びして

前半45分はひふみコーチ(株)の秋田稲美さんがインタビュー形式で質問。
後半45分はなんと!
直子さんの「参加者の皆さんの質疑に応えたい!」という思いから、
たっぷりと対話の時間を設けることに。


子育て中の方、教育現場に携わる方、日本の未来を考える方
著書をご購入の方は、無料で参加できます!!


ぜひ、積極的に対話にご参加いただき、
有意義な時間を共有しましょう。


​参加ご希望の方は
御本をご購入の上、こちらからお申し込みください。

 

皆様と対話できること、楽しみに。

 

 

 

 

ひふみ村広報愛より愛を込めてお届けしました。

 

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