「ああ、花がきれいだ」と、思わず微笑む瞬間。
美味しいコーヒーの匂いに、心がホッとするとき。
愛する家族と、友人との、何気ない時間。
そんな ささやかな「生きがい」は、
わたし達の何気ない日常の中に溢れています。
同時に、「生きがい」とは
「このプロジェクトに、命をかける」
「子どもの幸せのためなら、なんでもできる」
「自分の使命を、果たしたい」
というように
「自分が生まれた意義」
「人生を支えるもの」として
わたし達がしっかりと「今」に礎を築き、
未来へと進むチカラとなってくれます。
「生きがい」には、いろんなカタチがあり
一人一人が、違った「生きがい」を持っています。
そんな「生きがい」という概念。
数年前から、欧米で注目されています。
日本人が当たり前に使っている言葉でもある
「生きがい」は、
英語では一言で表せる単語がなく
「ikigai」と、wikiにもローマ字で掲載されているようです。
(ikigai=a reason for being:存在する理由となっています)
日本人がもともと持っている
「生きがい」という概念は、一体何なのか?
欧米諸国では、「IKIGAI」をテーマにした本が多数出版され
数年前に制作されたこの図も、今ではすっかり有名になりましたね。

「ikigai=生き甲斐」を視覚化したこの図についての詳細はこちらの記事から。
人生100年時代、と言われる今。
勃発する戦争、AIの台頭、気候変動など、
地球規模の危機から、
人間関係、パートナーシップ、働き方・生き方、
個々人それぞれの苦しみまで
わたし達人類は、悩み、戦い続けている。
そんなわたし達 一人一人が
「自分の生きる意味」を
「生きがい」を
取り戻せたとしたら?
その「生きがい」を原点に
人生を創造できたとしたら?
その人の人生は、社会は、
この地球は、どんなふうに変わっていくのだろう?
世界が、生きがいを探してる。
生きがいは、誰かに誇るものではありません。
生きがいは、「計画」し「達成」するものでもありません。
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「わたし」が、この世界で、唯一無二の存在であること。
そんな「わたし」が、たくさんの宝物を抱きしめていること。
その宝物を、「わたしの命」使って、どんな世界を創ろうとしているのか。
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それに気づいたとき
ふわりと、あるいはどっしりと、
心の奥底から、あなたの中心から、立ち昇るもの。
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それが、「生きがい」。
好きなこと、嫌いなこと。
得意なこと、苦手なこと。
どう生きたいか、どう死にたいか。
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その掛け合わせが「わたし」そのもの。
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この星の70億人の中で
「わたし」は たった一人しかいない。
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その奇跡に気づいた瞬間に
過去も、今も、未来も変わる。
だから、見つけませんか? 一緒に。
今週末、岩村×オンライン開催!
【EARTH DAY IKIGAIフォーラム2024】は
今週末4月27日(土)〜29日(月・祝)に開催!
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ひふみ村村長・秋田稲美さんと、ファシリテーター秋橋仁美さんによる
【地球人としての Well-Being 研修】をはじめ
「障害のある人もない人も、共に自分らしくイキイキと」を掲げる
NPO【生き方デザイン研究所】から集まった生き方デザイナーさん達の
ワークショップや哲学対話会、
朝ヨガ瞑想やフィールドワーク、
IKIGAI マップワークショップ、
着物アップサイクル、歌声玉手箱…
個性豊かな生きがい研究員達と一緒に
ワークショップ、対話会、パネルディスカッション…
「生きがい」を旅する3日間。
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ぜひ、岩村で、オンラインで、お会いしましょう!
詳細はこちらから。
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宇宙で唯一無二の「わたしの生きがい」を見つけに
遊びに来てくださいね。
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ひふみ村広報愛より愛を込めてお届けしました。