皆さん、ウクライナ人のお友達って、いますか?
ロシア人のお友達は?
「知らない国」の人と友達になると、
もうそこは
「知らない国」じゃなくて
「友達の住む国」になる。
「その場所に住む友達」を、一人でも増やすこと。
それが、世界平和ってやつの第一歩じゃないかな?って思うんです。
先月、岐阜県岩村のひふみ古民家サロンに
ウクライナからの留学生ヤンナちゃんとお母様のウリアナさんが
ステイしに来てくれました。
10歳の時から川端康成と松尾芭蕉に惚れ込んで(!)
俳句を読むのも作るのも大好きだったというヤンナちゃん。
子供の頃から日本語の響きに魅了されて、
現在、一橋大学社会学研究科に属し、国際社会学を専攻中。
旅先で神社を訪れるのが大好きで
夢は昔ながらの縁側があるおうちに住むこと、だそう。
そして、3月に日本に避難されてきたお母さんのウリアナさんも
「茶道や生花、書道など、日本の伝統的な文化が好きです」とのこと。
岩村では、
歴史ある町並みを楽しんだり、
囲炉裏を囲んでBBQしながらお話ししたり
浴衣を着たり…
たくさんの笑顔を見せてくれたお二人。
だけど、まだお二人のご家族やお友達は
ウクライナにいます。
中には、家族同士がロシアとウクライナにいることも…
戦っているのは、国同士。
だけど、そこで暮らす人々は
家族であったり、お友達だったり、
同じ人間同士。
9月21日は、国連が定めた平和の日。
「Peace Day(世界の停戦と非暴力の日)」。
ヤンナさんとウリアナさんに
「ウクライナという国について」
「今、何が起きているのか」
そして
「わたし達に今、できることは?」
三つのテーマで、お話を伺う会を開催します。
皆さんぜひ
ウクライナからやってきた「新しいお友達」に会いに来て下さいね。
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ひふみ村広報愛より 愛を込めてお届けしました。