約30万人。
これ、なんの数字かわかりますか?
答えは、日本の不登校の子ども達の数。
病気や経済的な理由ではなく
「行きたくない」から行かない。
そんな子ども達の数が、
この10年、連続で増加し続けています。
「スティーブ・ジョブズも、不登校だったじゃないか」
有名人や偉人の例を出して
事態を楽観的に捉えようとする人も、少なくはありません。
だけど…
この数字は、ただの“統計”ではなく
一人一人の子ども達の心の声、命の叫び。
なぜ、「行きたくないのか」。
その理由は、一つとして同じものはありません。
そして、
その理由の一つ一つに、
子ども達の個性と、未来への可能性が秘められている…。
だからこそ今、
わたし達大人が、耳を傾けなければいけない。
そんな想いをもとに
わたし達、ひふみコーチは
コーチングや、MIRAI MAPなど
子ども達の生きるチカラ、夢を描くチカラを
教育現場に届けてきました。
そして、2024年4月。
新しい挑戦が、始まります。
岐阜県恵那市岩村×オンラインで開校する【ひふみ学園】。
世界中の起業家から直接授業を受けられる起業家教育から、
岩村という歴史ある町に息づく伝統を学び身につける職人教育まで、
ローカル×グローバルに人と人とを繋ぎながら
“グローカル”な人の育成を教育理念に掲げるオルタナティブスクールです。
岩村もまた、不登校問題に悩む地域の一つですが
さらには、過疎化・少子化問題も抱えている山村地域でもあります。
次々と学校が統合されてしまうことで
かつての元気な声が響き渡った教室は静寂に包まれ、
スクールバスで往復2時間の通学を余儀なくされる子どもたちもいる…。
これは、教育問題であると同時に、
地域社会全体の活力を奪う問題でもあります。
【ひふみ学園】の設立ビジョンには、
このような現状を打破し、地域社会を再び活気づける構想が盛り込まれています。
地元の方々や、地域の産業と連携することで、
その土地に伝わる祭りや文化を学校行事に取り入れる。
農業や職人さん、企業の方々による生きた教育を受けることで、
子ども達は自然と、地域に根ざした学び、
自然と共にある心、そして受け継がれてきた伝統を経験していく。
また、
地元の保護者と共に親同士のコミュニティを作ったり、
子育てから離れて生きがいを探している世代の方々と連携して
サポートスタッフを育成し、使われていない空き家を利用しながら、
「地域全体で、子どもを育てる」体制を整えたり。
さらには、グローバルな視点からは
岩村本校とオンラインで繋がるオンライン校の展開も。
ZoomやDiscordを使って
日本全国、世界中の子ども達に対しても
岩村校の生徒との交流を深めながら、
お互いにローカル、そしてグローバルな知識や文化を学べる場を
創造していきます。
特に夏場のスクーリング企画では
岩村という場所が、オンライン校の第二の故郷となるビジョンを描いています。
地域とつながる。世界とつながる。
人とつながる。自分とつながる。
自然とつながる。未来とつながる。
【ひふみ学園】は、
子どもたちが地域社会の、ひいては地球市民としての自覚を持ち、
自ら夢を描き、才能を生かしながら社会に参加する、
そんな意欲を育む、新しいカタチの学校です。
そして、そう遠くない未来、
岩村という場所を目指して教育移住する家族が増えれば
歴史と伝統が息づく、そして豊かな自然に囲まれたこの地域は、
新たな活力を得ることになります。
これは、少子化・過疎化に悩む日本にとって、
一筋の光となるかもしれません。
「教育を通じて、地域を元気にする」
ひふみ学園の取り組みは、そんな未来を目指しています。
【ひふみ学園】の設立は、
不登校問題や地域の過疎化といった社会課題に立ち向かう挑戦です。
オンライン学習や地域との連携によって個別化された教育は、
子ども達一人ひとりの可能性を引き出し、
新しい学びの地平を、拓いていくはず。
ぜひ、あなたも。
あなたの子ども達も。
生徒として、先生として、サポーターとして。
【ひふみ学園】の一員になって
新しい学校、新しい未来をつくっていきませんか?
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ひふみ村広報愛より愛を込めてお届けしました。
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