「起業家が集まる幸せな村が作れたらいいね」
そんな想いから始まった、【オンライン起業ひふみ塾】は
今年、8年目を迎えます。
北海道から沖縄まで日本全国、
北米、南米、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアなど
世界中から約２００名の仲間が集まっています。
エンジニア、子ども家具メーカーなど
物作りのエキスパート、
デザイナー、アート講師、ライターなど
表現者として起業している人、
ソーシャルビジネス、NPO、NGOなど
他者をサポートするということに命をかけている人、
学校の先生、コーチ、シュタイナー教育など、
教育関係に従事する人、
職種も、年齢も、人生も、いろとりどり。
だけどひとつ、共通しているのは
「あらゆる人の1番の幸せを探そう」
という理念に賛同してくれているということ。
起業塾の看板は掲げていますが
わたし達は、
「売ろうとしない」。
「稼ごうとしない」。
さらに、
「起業のノウハウ」や「稼ぐためのテクニック」
は、重視していません。
「三ヶ月でXX万円稼げる！」「年商X桁いく！」
というような、短期的な成果は求めません。
同時に、
「嫌なこと、嫌いなこと」も、しません。
「え、どういうこと？」
って、思いますよね。
ここで、ひふみ村の村長である秋田稲美さんのお話を。
わたし達は、咲いた花に蝶は集まるという言葉を大事にしています。
この言葉は、わたしのメンターである村山先生から頂いた言葉。
当時、起業家として売上に悩んでいたわたしは、先生に相談しました。
「先生、売れません。どうしたら稼げますか？」
「どうしたら短期的に成果が出ますか？」
そしたら、先生は言うんです。
「咲いた花に蝶は集まるんだ」。
「どういうことですか？」って聞いたら、
「お前は蝶を追っかけるんだろう。お客さんを追っかけるんだろう。
売ろうとして追っかける、稼ごうとして追っかける、短期的に成果を出そうとして追っかける
そうすると、お客さんは逃げていくだろう。
さらに追っかけると、お客さんは隠れるだろう。
さらに追っかけると、悪い口コミが起こるだろう。」
ドキッとしました。
「じゃあ、どうしたらいいんですか」って聞いたら
「咲け」って言われました。
「咲くって、どういうことですか？ 明るくいろっていうことですか？」と尋ねたら
「明るくいて、お客さんがやってくるのは25歳までだ」と。
当時、わたしは25歳を過ぎていたので、
「じゃあどうしたらいいんですか？」って問い詰めたら、
「知識に明るい、経験に明るい、心根が明るいっていうこと、
それが、とても大事なんだ」と言われました。
「勉強しろ」って。
その日から、自分の専門的なところを一生懸命勉強して、
自分の想いを発信することを始めました。
自分自身と向き合って
自分が大好きなことをさらに磨いて
そのことを、世界に向かって表現する。
そしたら、本当に自然に、蝶が、
つまり、お客さんがやってくるようになったんです。
稲美さんが実際に体験したこと
「咲いた花に蝶が集まる」という自然の法則が
起業ひふみ塾の根っこにあります。
起業家として成功する、ということ以前に
ここに集まってくれた一人一人が、
その人のいちばんの幸せを見つけて、幸せになれるように。
花は、花だけでは咲けません。
蝶は、蝶だけでは生きていけません。
だからこそ 同じ思いを持ちながら
違う場所で、違う才能を持って生きている仲間達が
出逢い、つながり、高め合って、
「みんなで、咲かせていく」。
誰もが
「わたしのいちばんの幸せ」を咲かせることができたら
それは、その人個人の幸せを超えて
みんなの幸せ、社会の幸せ、
世界の幸せに、なっていく。
あなたが今、胸に抱いている種は、
どんな夢を見ていますか？
咲いた花に、蝶は集まる。
毎日、様々な花が咲き、種が芽吹き続けているひふみ村。
ぜひ、遊びに来てくださいね。
ひふみ村広報 愛より 愛を込めてお届けしました。
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起業ひふみ塾は随時、無料相談会を受付中！
ひふみコーチ株式会社代表であり
『自宅でオンライン起業はじめました』著者・秋田稲美さんと
１to１でじっくり、お話しできます。
ぜひお気軽に、あなたの「今、感じてること」を
聴かせてくださいね。
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