ひふみプロコーチ養成講座、今週は第10回目。

受講生のみなさんが、1番楽しみにしている「公開コーチング」の回です。

 

講師は、ひふみコーチ代表の秋田稲美さん。

 

秋田さんの公開コーチングは、第7回目でも行われました。
このときは「NVC」を取り入れたコーチングで、テーマは「ネガティブ」。

 

今回のテーマは「夢を描く」です。

 

 

「夢」の定義

コーチングを始める前に「夢」は以下の3つで定義するというお話がありました。

 

①(クライアント本人の)心がワクワクすること

②制限が外れている、叶え方が想像できないこと

③周りの人も幸せにすること

 

叶え方が分かっているのは「目標」であって「夢」ではない、とのことでした。
 

これを聞いたとき「このセッションが終わるころには、とてつもなく大きな夢を描いていそう」と思ったと同時に、「どうすれば叶うか分かっていることは、目標を立ててサッサとやろう!」と言われているような気がしました。笑

 

 

コーチ自身は、制限なく夢を描けているか


秋田さんのコーチングは、何度見ても「そういう視点があるのか!」と思う場面があるのですが、秋田さん自身がその広い世界観を持っているからこそ、なんですね。


「夢を描くコーチング」で、クライアントさんの夢を最大限に描くためには、コーチ自身がなんの制限もなく夢を描けることがカギになる、と感じました。

 

前回の講座のレポートでも、大人になっても夢を自由に描くことの大切さを書いています。ところが、大人になると「子どもがいるから無理」「そんなにお金をかけられない」「こんなこと恥ずかしくて言えない」といって、無意識に制限をかけてしまう傾向が。それは頭で考えたフィルターがかかったものになり、「心からワクワクする夢」ではなくなってしまいます。

コーチングの上達は、スキルを磨くことだけではないことが分かってきますね。

 

 

“クライアント以上に”信じる、とは

コーチは、クライアント以上にクライアントを信じること。これは講座の中で何度も出てきます。

では実際のコーチングセッションの中で「クライアント以上に信じる」とは?

 

もし自分がクライアントの立場で、自分の「夢」を聞いたコーチが「それを叶えるのは厳しいだろうな」なんて、少しでも思っていそうだと感じたら、もうそれ以上は話したくなくなってしまいます。

 

反対に、コーチが「うんうん、その夢は絶対叶うよ!」「もうすでに夢に向かって進んでるよ!」と一緒に目をキラキラさせて夢を描いてくれたら、、、
自分は何もできていない、まだ何も進んでいない、と思っているところに「あなたはもう夢に向かって歩き出しているよ!」と言ってもらえたら、、、
(秋田さんがコーチングをしているときは、まさに目がキラキラしていて楽しそうなんです)

 

どちらのコーチングを受けたいかと言われたら、もちろん自分以上に信じてくれるコーチを選びますよね。このように具体的なイメージをすることは、コーチングをする側になったときにも影響します。だからこそ、コーチングを受けることも見ることも、大事な経験になるのです。

 

 

秋田さんのコーチングを受けた受講生さんの感想を一部ご紹介します。

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夢って、私が思っていた地点の遥か遠くの、ぶっ飛んだところにあるんだ。
制限って、ここまで外れるものなんだ。
コーチングって、楽しい♪
コーチングに出会えて良かった♪
こんな気持ちです。

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クライアントの思考を大きな視点に導く質問が、大きな夢を描いたり、わくわくにつながって広がりのあるコーチングになっていくのだと思いました。コーチがクライアントの夢を心から信じることがクライアントの突き抜けた夢を描く事につながる、クライアントの思考のタイプの反対を考えてもらうような質問をする、わくわくするような気分になるような話し方も大事だと思いました。

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ひふみプロコーチ養成講座とは

ひふみプロコーチ養成講座では、カリキュラム16回は録画講座です。

それぞれのライフスタイルに合わせて都合の良い時間に学ぶことができます。

 

さらに動画の説明や、参加者同士で対話ができる全16回の講座を週1回受講します。

 

ひふみプロコーチ養成講座は、いつでも入校可能です。毎回講座を録画していて動画受講ができるようになっています。(リアルタイムで参加した方も動画で復習ができます。)

 

 

 

ご興味のある方は無料個別相談会にお越しください。

代表の秋田稲美さんと直接お話しできますよ♪