今週は、ひふみプロコーチ養成講座、
2022年前期コースの第5回目「コーチングの基礎を深める」でした。
講師は、「かおりん」ことKaori Teixeiraさんです。
まずは、セルフコーチングから。
講義が始まる前に、セルフコーチングをします。
1,今日までこの講座で何を学びましたか。
2,(プロコーチに認定された)1年後、どうなっていたいですか。
3,そのために今月は何をしますか。
最初に「2」まで書き出し、「3」は講座の最後に時間をとって受講生みんなで「今月やること」を宣言しました。
対話することの大切さ
今回は、これまで学んできたことや実際にコーチングをした経験をふまえて、3つの問いに対話を重ねていきました。
①コーチングとは?
②信頼と安全はどうしたら築けるか?
③どうやってコーチを選ぶ?
対話会で大切にしたいことは「自分の中にあるもの」。
「コーチングとは?」を話そうとするときに、ついつい今まで勉強した資料からの言葉を選んで説明してしまいがちです。
もちろん、ICF国際コーチング連盟の倫理規定を頭に入れておくことは大事なのですが、対話の目的は「答えを見つけるもの」ではありません。
私も対話に慣れていなかったときは、テキストやインターネットで調べたままの言葉をつなげ「正しい答え」を話したように記憶しています。相手がどう思うかが気になってしまっていたことも要因です。
今は「自分の中にあるもの」を自分の言葉で話せるようになりました。そして自分の言葉自体に「問い」が出てくることも。これが「モヤッとした問いが残る」状態です。
まずは自分の言葉で、自分が感じたままを口に出してみる。最初はうまくまとまっていなくても大丈夫。講座が終わった後に「問いが残る」のが良いところなのです。
このように学びながら対話を重ねていくことは、コーチングをするときにも、受けるときにも活きてくるので、本当に大切な時間です。
便利なものを使って「答え」を調べるのが当たり前の私たちが、「自分に問いかける」という習慣はこれまで見てきた世界を広げてくれるものと感じています。
コーチング歴はバラバラ、だから面白い。
今期(2022年前期コース)には、初めて学ぶ方、前期から引き続きの方、少し期間を空けて再受講の方など、それぞれコーチングに触れた時間が違います。
私は2020年前期コースで学び、すでにプロコーチの認定をいただいていますが、コーチングの経験が長いほど素晴らしい意見を持っているというわけではありません。
今回の対話会に参加して、最近学び始めた方からのお話で初心にかえることができたり、斬新な意見があって「なるほど」と思ったりしました。
受講生さんの感想はこちら
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対話会っていいなあと思いました。答えを出すことが目的でなくて、自分の中に目を向けてうちにあるものを出して共有することが心地よかったです。どうやってコーチを選ぶ?という問いには、直観的に合うかどうか分かる、という意見もあり(私も)それもおもしろいなと思いました。
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あらためてコーチングについて考える時間となりました。対話を通して他の方のお考えを聞いて、安心安全の場を提供できるように、自分自身を整えていく必要性を改めて感じました。そのためにも100回コーチングをすすめていき、自分と向き合って、自分の潜在能力を引き出していきたいと思います。ありがとうございました。
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半年前にも同じ問いを立てたはずですが、すっかり忘れて初心に帰って改めて現状の自分に向き合えました。現状、上手く行っていること、行っていないことがありますが、みなさんとの対話を通じて、自分の在り方を見つめ直すきっかけにもなりました。やはり、コーチ同士の繋がりも大切だと感じました。今後も自分らしいコーチングでクライアントに価値提供できるように自らを整えて行こうと思いました。
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ひふみプロコーチ養成講座とは
ひふみプロコーチ養成講座では、カリキュラム16回は録画講座です。
それぞれのライフスタイルに合わせて都合の良い時間に学ぶことができます。
さらに動画の説明や、参加者同士で対話ができる全16回の講座を週1回受講します。
ひふみプロコーチ養成講座2022年前期コースは
すでにスタートしましたが、いつでも入校可能です。
毎回講座を録画していて動画受講ができるようになっています。
(リアルタイムで参加した方も動画で復習ができます。)
ご興味のある方は無料個別相談会にお越しください。
代表の秋田稲美さんと直接お話しできますよ♪
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