今週は、ひふみプロコーチ養成講座
2022年前期コースの第4回目でした。
今回は「公開コーチング」。
講師は、ひふみコーチ代表の秋田稲美さんです。
・公開コーチングを見て、対話する
夜、朝コースそれぞれ30分程度のセッションを1名、15分程度を2名、
受講生の中からクライアント役に立候補できます。
他の受講生たちはオブザーバーとして参加。
クライアント役に選ばれた方はなんともラッキー♪
そして普段はできない「他の人がコーチングを受けている様子を見る」というのも貴重な時間です。
それぞれの公開コーチング見たあとは、3~4人ずつのグループに分かれて受講生同士で対話します。
対話することで「そういう見方もあるんだ!」と新たな気づきが生まれるのです。
・クライアントさんの話を聴かなきゃ!に縛られていた
対話や講座後のみなさんの感想で印象に残ったのは
「コーチングで~~してもいいんだ!」という気づき。
・過去のことを質問してはいけない
・クライアントさんの話を最後まで聞かなければいけない
・コーチの意見を言ってはいけない
講座内でそのような教えはないのですが
「未来に向かう話をしましょう」
「クライアントさんの話をよく聴きましょう」と学んで、
「~~してはいけない」に変換されてしまっていたようです。
実は私にも同じような経験があります。
特にクライアントさんの話が、あちこちに飛んでしまうケース。
「あれ、問いの答えからいつの間にか話がずれてきたかも、、、」と気が付きながらも
「してはいけない」にとらわれていて、うまく進めることができませんでした。
・受講生さんの感想
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稲美さんのコーチングで学んだことは、クライアントさんが話をしている時に、違う方向へ行っているなと感じた時に、サッと方向転換したことです。私は今まで、クライアントさんの話をなるべくさえぎらない、最後まで聞く、という事をしていましたので、時間配分が上手に出来ていないと感じました。
また、稲美さんのコーチングが常に明るく、身振り手振りも使いながらコーチもクライアントも伸び伸び明るく、楽しくコーチングをしていることが非常に良かったです。特に悩んでいるクライアントさんが笑顔になれるようになるって素敵って思いました。
ひふみのコーチング123の基礎になるコーチングを見せて頂いて、とっても勉強になりました!
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ひふみコーチングシートに沿った流れでのコーチングでは、私だったら質問が型通りで、質問します!という雰囲気丸出しの言い方になっていたと思います。公開コーチングでは話の流れや会話の内容に応じた質問がとても自然でした。
コーチは自分の意見を言ってはいけない、イエスノーで小答えられる質問をしてはいけない、と考えていましたが、そんなことはなく、必要に応じて2択の質問をしてもいいことがわかりました。
共感したり、クライアントのことを知るためには、小さな質問を繰り返していることが新たな発見でした。
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(一部抜粋)
・何はともあれ実践!
対話で話題になったのは
「秋田さんのコーチングを見て、こうすればいいんだ!と思っても、次に自分でコーチをやってみると、なかなかうまくできないよね~」ということ。
いくら「コーチングとは」を学んでも、いくらプロのコーチングを見学しても、
自分がコーチになる経験を積まないと、スキルは上がらないのです。
第2回で学んだ通り、
コーチングフィードバックの会や、100回コーチングを実践する意味がここにあります。
ひふみプロコーチ養成講座とは
ひふみプロコーチ養成講座では、カリキュラム16回は録画講座です。
それぞれのライフスタイルに合わせて都合の良い時間に学ぶことができます。
さらに動画の説明や、参加者同士で対話ができる全16回の講座を週1回受講します。
ひふみプロコーチ養成講座2022年前期コースは
すでにスタートしましたが、いつでも入校可能です。
毎回講座を録画していて動画受講ができるようになっています。
(リアルタイムで参加した方も動画で復習ができます。)
ご興味のある方は無料個別相談会にお越しください。
代表の秋田稲美さんと直接お話しできますよ♪
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