今週は ひふみプロコーチ養成講座
2022年前期コース第3回が開催されました。

第3回「コーチング契約講座」の講師は
「まっつー」こと松村直人さん。

 

前半は「契約全般」、
後半は「コーチングに特化」した契約について、勉強する回です。

 

「コーチングする側」として契約行為の要点を理解する、
「自分で契約できるようになる」というのが講座の目的なのですが

 

「契約」って難しそうだけど、自分でできるの?
そういえば、100回コーチングでは「契約書」を交わしてないけど、、、
ちゃんとした方がいいのかな?

そんな疑問も出てきます。

 

・「契約」は何のためにするの?

そもそも契約ってなんでしょうか。

携帯電話の契約や、
家を買う、借りる、
生命保険の加入など

身近にも契約にする機会は度々あります。


では何のために「契約」があるのか。

契約しないとトラブルになるから?
じゃぁ、契約書があればトラブルにならない?

講師まっつーさんから
実際に経験されたトラブルをお話ししていただき、

受講生同士で、身の回りに起こった例も出しながら対話をしました。

 

・自分で「契約」を結ぶ

私は、前職で毎日のように「契約書」を持ち歩いていました。
商品の説明をして、いざ契約が決まると
お客様に「重要事項説明」をして、申込書にサインをしていただく。


そんな仕事を経験していても
「自分のサービスで契約書を作って契約を結ぶ」となると、何から手をつけて良いのか分かりませんでした。


受講後に契約に関する書類の雛形をいただけるのですが、
この「契約書」を使って契約をすれば完璧!というものではありません。

 

受講生さんたちも、大切な気づきがいっぱいあったようです。
 

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契約書を交わすときに「コーチングって何をしてくれて、何をしてくれない」ここが大切ということに気づかなかったです。
守秘義務や金額等を重視していたので役務の契約の難しさを知り勉強になりました。
コーチングで何が提供できるかの文書化をしっかり考えつつ、雛形の契約書を参考に自分の契約書を作成していきます。

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ビジネスとしてコーチングを提供していく上で必要な契約に関する内容の説明、雛形の提供と説明がとてもありがたかったです。

形式的な契約としての必要事項を理解した上で、必要なことはクライアントとの信頼関係を築くこと、提供するサービスの特性を理解して説明できるようにすることがビジネスをしていく上で大切なんだと学べました。

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以上のような感想からも
「コーチングを提供する側として、契約行為の要点を理解する」のは
単純に「用意された契約書を書いてもらえばOK!」ではないことが分かります。
 

今回もまた対話を重ねて「受講後に、もやっと問いが残る」学びとなりました。

 

 

ひふみプロコーチ養成講座とは

ひふみプロコーチ養成講座では、カリキュラム16回は録画講座です。
それぞれのライフスタイルに合わせて都合の良い時間に学ぶことができます。

さらに動画の説明や、参加者同士で対話ができる全16回の講座を週1回受講します。

ひふみプロコーチ養成講座2022年前期コースは
すでにスタートしましたが、いつでも入校可能です。
毎回講座を録画していて動画受講ができるようになっています。
(リアルタイムで参加した方も動画で復習ができます。)

 

ご興味のある方は無料個別相談会にお越しください。
代表の秋田稲美さんと直接お話しできますよ♪