先日は、
ひふみプロコーチ養成講座
2020年後期コース第6回を
開催しました!

 

 

2-6「 コミュニケーションを磨く」概論

 

 

講師は、秋田稲美さんです。

 

 

「コミュニケーションを磨く」という
テーマの会ですが、
そもそもコミュニケーションとは
何でしょう?

 

 

日本語に訳すと
どういう意味だと思いますか?

 

コミュニケーションとは、
社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達。(生物学)動物個体間での、身振りや音声・匂い等による情報の伝達。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

こんな風に記載されていますが、
”日本語には、明確な訳がない”
と言われているそうです。

 

 

にも関わらず、

 

 

私たちは
コミュニケーション能力を高めたい
と言ったり、

 

 

子どもに
コミュニケーション力をつけてほしい
と願ったりしますよね。

 

 

コミュニケーションは、
なぜ大切なのでしょうか?

 

 

なんでかなーーーーー。

 

 

私も、改めて考えてみました。

 

 

「人は、分かち合いたい気持ちを
本能的に持っているんだよね。」

 

 

分かちあいたい、気持ち。

 

 

秋田さんの言葉が続きます。

 

 

「人の悩みの99.9%は
人との関係であると言われますが、

 

 

人の喜びも99.9%は
人との関係であるよね。」

 

 

誰かと分かち合える喜びを
知っているから、
だからこそ、悩むことも
多いのかもしれません。

 

 

その後は、
いよいよ「コーチング」の学びに
入っていきました。

 

 

積極的傾聴とは?

 

 

人を動かす質問とは?

 

 

受講生の皆さまからは
深い!!の連続の声でした。

 

 

「心を込めて聴くって
本当に大切だなと感じました。」

 

 

「質のいい質問を意識して
子どもたちへまずはやってみます!」

 

 

傾聴や質問について
なぜ深める必要があるのか?

 

 

それは、人は誰しも
いつもダイレクトに
本心を伝える訳ではないから。

 

 

例えば。

 

 

「仕事とわたし、
どっちが大事なの?」

 

 

ドラマでもよくあるこのセリフ、
この言葉の奥にある
満たしてほしいニーズは
何でしょうか?

 

 

「君が何より大切だよ。」

 

 

…って言ってほしいのではなく。

 

「わたし、
寂しいの~~~!!!」

 

 

ってことが伝えたいんですよね。

 

 

子どもが仕事のことを
聞いてくる時も
本当は、

 

 

「お母さんともっと一緒にいたいよ。」
なのかもしれません。

 

 

これらをスキルの一つとして
NVCを用いて
解説された秋田さんのお話に
たくさんの反響がありました。

 

 

直近のご自身の出来事を
振り返る方や
子ども時代のことを
思い出した方。

 

 

もう、この回に出るだけでも
人との関わりに
変化が起きると思います。

 

 

 

コミュニケーションについての
本や学びの講座は
山のようにありますが、

 

 

「コミュニケーションの量を増やして、
大変な思いをすればするほど
磨かれる。
現場ありきだよね。」

 

 

秋田さんのこの言葉に
納得しかありませんでした。

 

 

どれだけ、コーチングを学んでも。

 

 

本を読んでも。

 

 

実践して初めて身につくもの。

 

 

コーチングセッションに限らず、
身近な家族や大切な人との関わりから
すべてコーチングを実践できます。

 

 

受講生の皆さまと
その周りの方たちにも、
より幸せが広がっていきますように。

 

 

ひふみプロコーチ養成講座は
8月は夏のお申込みキャンペーンを
行っています。

 

 

なぜ、2021年前期に
今すぐお申込みできるの?

 

 

こちらのコラムで解説しています。

 

 

必要な方に、届きますように。