“サステナブル”より、“リジェネラティブ”。映画『君の根は〜大地再生に挑む人びと』上映会のご案内

真の愛なる皆さま、おはようございます!


ひふみ村広報、愛@カナダです(^^)

近頃は「AI(愛…ではなく人工知能!)の脅威」
がもっぱら気になるわたしですが…。

AIも、わたしたち人類も、全ての存在が「所属している」場所。
それが、「大地」です。


「大地」がどうにもならんと
「AI」どころの話やない!!


そんな気づきをもたらしてくれようとしているのが、
6月4日(日)岩村&オンライン上映会予定の
ドキュメンタリー映画『君の根は。~大地再生にいどむ人びと』

 





母なる大地、マザーアース、ガイア…と
わたし達人類は、時代を超えて
「大地讃頌」をし続けてきた…はずが

近代、この地上で起きている
まったなしの気候変動。

観測史上を毎回打ち破るような
激しい嵐、洪水、干魃が
毎年起きることがアタリマエになっている…。

これは「大地からの警告」、なのかもしれません。




そんな中、注目されるのが
「リジェネラティブ(大地再生)」。

世界中の環境活動家が立ち上がり
農業・漁業・牧畜に革命を起こそうとしています。


「近代農業こそ、気候変動の元凶。
今、農場は、戦場の兵隊のように
疲れ、乾き、飢えている」

「工場化した大地は、死につつある」

「土の消失はどんな戦争より深刻である」


だからこそ、


「人類存続の鍵は、足元にある」

「大地が健康なら、そこに生きる生き物も健康になる」

「土の再生にこそ希望がある」


そのことに気づいた環境活動家たちと、
新世代の第一産業家たちが立ち上がり、
大地再生・土壌の再生に挑んでいます。

企業が需要を作り、農家と連携し
大地再生農業を通して
経済と環境再生を両立しようとしている。

 

産業のあり方を、そして生き方そのものを転換した人々に迫る
ドキュメンタリー映画『君の根は。〜大地再生にいどむ人びと』

2022年に完成して半年で、200カ所以上で上映され、
大きな話題を呼んでいるこの映画を
6月4日(日)14時から
ひふみサロン@岩村×オンラインで上映&対話会を開催します!




この映画では

「リジェネラティブ」=「大地再生」

と訳されていますが

Re Generate = 「何度も繰り返し、生成・再生する」
という「生命の循環のあり方」は
大地が、そして大地の上で生きるわたし達の「自然の法則」。


「サステナブル(持続可能性)」の大切さが叫ばれる昨今ですが
そもそも「リジェネラティブ(再生・生成し続ける)」していれば、
それは自ずと、持続可能であるはずです。



映画の予告編で特に印象的だったのは
リジェレラティブに関わる農家の人たちの声。


「何より嬉しいのは
未来のために今、いいことをしているという
新しく美しい未来を発明しているという、自覚なんだ」


『君の根は』、原題『To Which We Belong』。

わたし達人間が、
いきとしいけるもの全てが“所属(belong)”する場所、地球。

わたし達は皆、地球の子(Belong to : ~のもの)。
「君の根」は、母なる大地とつながる臍の緒。


真の愛なる、地球兄弟姉妹の皆さんと
この映画を一緒に観て、対話して、
「新しく美しい未来を発明」できること、楽しみにしています!




リアル&オンライン上映会のお申し込みはこちら

また
リアル参加の方は、ぜひ
一泊二日のリトリートにもご参加くださいね♪
​6月3日(土)~6月4日(日)
【岩村“杜人”Natureリトリート】
詳細・お申し込みはこちらから

自然に触れ、自然を感じ、自然と対話する、一泊二日のリトリート。
全国で話題沸騰中のドキュメンタリー映画『杜人』『君の根は。』上映会付き!







ひふみ村広報愛より、愛を込めてお届けしました。

 

 

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