親愛なる皆様、アロハです。
ひふみ村広報愛@カナダバンクーバーです。
サンタモニカ→バンクーバーと
北米で暮らし始めて15年。
日本を離れてみると、しみじみ、思うんです。
「日本のアタリマエは、アタリマエじゃない。。。」
お客さんに対する、親切さと責任感。
お店に並ぶ商品達の、追求され尽くした品質。
子どもでも安心して、街を歩けること。
(もちろん、全てではないけれど…)
そして何よりも、街。
人が、街を、愛してる。
誇りに思っている。
今回、里帰りでステイした熱海もそうでした。
起業ひふみ塾にはサロンが二つあります。
一つは、岐阜県岩村の古民家サロン。
そしてもう一つは、静岡県熱海市の海が見えるサロン。
(塾生は無料で宿泊したり、イベントを開催できます)
初めて訪れた熱海。
訪れるまではなんとなく、
「昭和の温泉地」なイメージだったけど…
懐かしくて、新しい。
古き良き風情を残しながら
新しい息吹がそこかしこに感じられる
そんな場所でした。
太古から人々を守ってきた神社やお寺。
何代にも渡って愛され続けてきたお店。
「どこに続くんだろう?」と
ワクワクするような路地裏や坂道。
そして
最先端の美味しいもの(例:モンブラン…)を味わえるお店。
異世界に迷い込んだような秘密の本屋さん。
プロのバリスタさんの本格珈琲が味わえるBAR。
「もう何十年やってるんだろうね」と笑う生粋の熱海びと。
「熱海に惚れて、この店やってる」と胸を張る移住者の方。
熱海は、愛されている。
土地から、海から、街角から、
そんな空気が伝わってきたんです。
だけど…
ほんの20年前は「衰退した観光地」の代名詞だったという熱海。
住人に対するアンケートでも
地元に対するネガティブなイメージを持つ人が
約半数だったそうです。
そんな熱海が、ここ十数年で見せているV字回復。
人口の減少、高齢化、空き家問題、貧困問題…
日本が直面しているさまざまな課題を先取りしながら
どのように熱海が「V字回復再生」に至ったのか?
その鍵を握るのが、“熱海生まれ熱海育ち”の市来広一郎さん。
株式会社machimori代表取締役・NPO法人atamista代表理事代表・
熱海市観光協会理事・ジャパンオンパク理事さまざまな肩書きを持ちながら
街づくり、地域復興に関するさまざまな活動をされている市来さんを
今回、ひふみ村にゲストとしてお呼びします!
さらに、ひふみ村からはユヌス式ソーシャルビジネス探究家である
カーン宇愛乃さんも登壇!
そしてモデレーターは、
我らがひふみ村村長、秋田稲美さん。
「熱海はなぜ再生できたのか?」
ソーシャル・ビジネスから紐解く実例勉強会
前半は街歩きツアーをリアル開催、
後半はサロン&ズームを繋いでハイブリッド開催。
●ソーシャル・ビジネスに関心があり理解を深めたい
●ソーシャル・ビジネスの実例を知ることで事業やプロジェクトに生かしたい
●補助金や寄付ではなくビジネスによって事業を軌道に乗せたい
●地域活性化に取り組むヒントがほしい
●ワーケーション、二拠点・多拠点生活に興味がある
●熱海の街のことをもっと知りたい、つながりを作りたい
そんな方はぜひ、ご参加くださいね。
ご参加&詳細はこちらから
開催は明日11時!
締め切りは今夜0時!!
直前でのお知らせになりましたが、
皆様とお会いできること、楽しみに。
ひふみ村広報愛より愛を込めてお届けしました。