起業ひふみ塾は、受け放題クラス意外にも
さまざまなワークショップ、勉強会があります。
その一つが「７つの習慣勉強会」。
もともと、『７つの習慣J』として
子ども達むけの７つの習慣ワークショップを主催中の
ひふみ村村長の秋田稲美さんが
子ども達の変化を目の当たりにして
「大人向けの会も発足しよう！」
と、2022年11月から始まったもの。
奇数月は、座学。（オンラインクラス）
偶数月は、実践。（フィールドワーク＆塾生主催の勉強会）
今年12月に７つの習慣全てが「身に付く」スケジュールになっており
大いに盛り上がっていますよ〜！
『７つの習慣』といえば、
原著は1989年、日本語訳は1996年に出版されていますが
全世界3,000万部、国内220万部を超え、
今も読み続けられるビジネス書のベストセラー。
成功哲学・人生哲学のバイブルとして多くの人に影響を与えています。
きっと、手に取ったことがある、もしくは
タイトルは聞いたことがあるはず…。
が、その内容ってみなさん、覚えてますか？
ざっくりそれぞれの習慣だけ書き出してみると…
１ 主体的である
２ 終わりを思い描くことから始める
３ 最優先事項を優先する
４ ウィンウィンを考える
５ まず理解に徹し、そして理解される
６ シナジーを作り出す
７ 刃を研ぐ
これだけ見ると
「そりゃ、大切だよねえ」
と分かった気になりがちなのですが
一つ一つに、深〜いエッセンスが詰まっています。
そもそもこの７つの習慣、
何がベースとなっているか？ というと
仏教で言うところの「自利利他」
「自利」＝文字通り自分の利益、経営での売上や利益、自分の幸せ
「利他」＝他人への利益、つまりお客さんの利益や幸せ
７つの習慣のうち、
最初の三つの習慣は「自利」
最後の三つは「利他」
そして最後の一つは、それをベースに自分を磨き続けること。
「自利」と「利他」を両立させ
「自分を磨き続けること」で循環させていく。
７つの習慣のコンセプトは
仏教とキリスト教の本質がベースになっているんですね。
ちなみに英語のタイトルは
「The 7 Habits of Highly Effective People」。
Highly Effective People＝高度にデキる人々；人生の成功者
この部分が邦題では外されていますが
「人生の成功者」たちは、どんな習慣を持っているのか？
と言うのが、本書の内容。
ゆえに、この本を読む前に、
まずは「人生における“成功”とは何か？」を
自分の中でしっかりと言語化していくことが大切。
それが「目的」として定まれば
途中で投げ出して
「The 1000 habits of ordinary people」
に陥らずに済むかと…！
そう、実際、この御本、結構分厚い。
だから、
・なぜ、この習慣を身につけたいのか
・それを身につけることで、自分の人生がどう変わるのか
・それによって、周りの人、社会、世界はどう変わるのか
この三つをしっかりと腑に落としていくことで
日常の中に潜むいろんな誘惑に囚われずに
新しい習慣を身につけていける、はず。
わたし達人間は、安定を求める生き物。
「昨日までやっていた習慣」を今日もアタリマエに続けていくことに
安心感を感じるものです。
だけど、時代は変わるし人はもれなく老いていく。
ゆえに、「刃を研ぎ続ける」ための習慣を
しっかりと身につけて、自分をアップデートしていくことが
「人生の成功」への鍵、ですね。
そして、最後にもう一つ、
この本を学ぶにあたって大切なのは
「自分の価値を、見くびらない」こと。
作家・ひすいこたろうさんのお話で
とても感動したエピソードがあります。
「コップってものは、一度誰かに大切にされると
壊れて土に帰るまで、そのことを覚えている。
それは、科学的に証明されている。
コップという物質でさえ、そうなのだから
人間自身、人間同士なら、どれほどのものか。
だから、あなたが世界に与える力を
決して、決して、見くびらないで」
Highly Effective People達はきっと
自分の影響力をしっかりと把握している。
ゆえに、瞬間瞬間の選択を
もっとも効果的に、選ぶことができる。
自分が、世界を創っていることを知っているから。
そのことに、肩書きも、収入も、関係ない。
一見、そう見えなくても、
わたし達みんな一人一人に、同じだけ影響力がある。
だからこそ。
あなたは、どんな世界を創っていきたいですか？
そのために必要な「７つの習慣」を
世界中の仲間と 一緒に研究しませんか？
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お子さんのいらっしゃる方はぜひ親子で！
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今日も、あなたの一番の幸せが花開きますように。
ひふみ村広報愛より愛を込めてお届けしました。
