「生きがい」…というと、どんなイメージが浮かびますか?
仕事が生きがい
子どもが生きがい
家族が生きがい…
前に進むための、力をくれるもの。
生きていることの意味を、より深く感じさせてくれるもの。
何に生きがいを感じるかは人それぞれですが
生きがいがない人生よりも、ある人生の方がいいに決まっている…
というのは、誰もが思うこと。
なのに、わたし達は忙しい日々の中で つい
「生きがい」を見失ってしまうことも。
この「生きがい」という概念。
数年前から、欧米で注目されています。
日本人が当たり前に使っている言葉でもある
「生きがい」は、英語では一言で表せる単語がなく
「ikigai」と、wikiにもローマ字で掲載されているようです。
(ikigai=a reason for being:存在する理由となっています)
日本人がもともと持っている
「生きがい」という概念は、一体何なのか?
欧米諸国では、「IKIGAI」をテーマにした本が多数出版され
数年前に制作されたこの図も、今ではすっかり有名になりましたね。
「ikigai=生き甲斐」を視覚化したこの図。
大輪の花のようなこの図ですが、
4枚の花びらがすべて重なる真ん中の部分に
「ikigai」の蜜はあります。
4枚の花びらは、それぞれに問いかけます。
1_「あなたの大好きなことは?」
2_「あなたが得意なことは?」
3_「あなたが収入を得られることは?」
4_「世間が求めていることは?」
そして、
隣あう2枚の花びらが重なると、生まれるものがあります。
1+2=Passion(情熱)
2+3=Profession(専門性)
3+4=Vocation(適職)
4+1=Mission(使命)
興味深いのは、
4枚のうちどれか1枚でも欠けてしまうと
空虚感、経済的欠乏、不安などを呼び起こしてしまい、
「ikigai」には、たどり着けないということ。
人生100年時代、と言われる今。
一人一人が、「生きがい」を原点に人生を考えた時。
その人の人生は、社会は、どんなふうに変わっていくのだろう?
そんな想いから2019年に生まれた「IKIGAI研究員」は
世界各地で暮らしながら オンラインでつながったIKIGAI研究員が
それぞれの視点から自らの“生きがい”を探求し
身近な人の生きがいに貢献することを“生きがい”とするコミュニティ。
今年5年目に突入するIKIGAI研究員コミュニティでは
100名を超える研究員が
IKIGAIについて共に学び、交流、研究を深めています。
さらに、そこから生まれた「生きがいMAP講座」は
オンラインはもちろん、日本全国、そして海外でも開催され
日本人のみならず、欧米でクラスローカルの方の参加も増えてきています。
フランクフルトでの開催の様子がこちら
未来への目標を定め、そこに向かって走るのではなく
立ち止まって、過去を慈しみ、今ここに目をむける。
自分という命と、出逢い直す。
「ないこと」を探す人生から、
「あること」に気づく人生にシフトする。
生きがいMAPワークショップでは
そんな「こころの旅」をしながら
これからの生き方に優しく寄り添ってくれる
MAPを制作します。
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そんなワークショップを支える
生きがいMAPファシリテーターは
すでに100名を超え
オンライン、リアル共に
会社組織、教育現場、介護・福祉…
さまざまな世界で活躍しています。
いくつになっても、どこにいても、何をしていても…
「生きがい」を感じることができたら
人は、豊かに生きていける。
「生きがい」を持つ人が増えれば
社会は、世界は、もっと優しくなる。

ワークショップで使う「IKIGAIの花」
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「生きがいMAPファシリテーター養成講座」は今年4月から開講。
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「オンラインで世界中の人と繋がるなんてワクワクする!」
「生きがいについてもっと学んでみたい!」という方はもちろん
「社会貢献したい、人の役に立つ仕事がしたい」という方
「コーチングのスキルと組み合わせて起業したい」という方ㅤ
「定年後の未来が見えない」という方…
ぜひ、ご一緒に^^
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生きがい研究員HP
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あなたとお会いできること、楽しみに。
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