「DAOという革命」を紐解くシリーズ、本日は第二回目。
前回のコラムでは
「DAOってそもそも?」というお話をしましたが…
今回は、改めて
「で、DAOってやつの何がスゴイの?」
について、お話ししますね。
突然ですが、皆さん。
1980年って、もう生まれてました?
80年代…インターネットの夜明け時代。
まだ、黒電話でしたね。
みんな、テレビ見てましたね。
日本は、好景気に湧いてましたね。
あの時代の人々に
「インターネットっていう凄い技術が世界を変えるよ!!」
と叫んでも きっと
「は? どういうこと???」
って、なってたはず。
「Zoomってテレビ電話会議みたいなシステムがあって
世界中の人と、家にいながら会議したり
それをYoutubeとかFacebookって場所で生配信できて…
物も情報も、旅の予約も、乗り換え案内も
全部スマホひとつでできちゃって、
あ、ちなみにスマホっていうのはね…、、、」
「今の当たり前」が
80年台の人々には、チンプンカンプン。
それは、この2−30年の間のIT革命で
生活が一変したってこと。
「インターネットなんて興味ない」
「わたしには関係ない」
きっと、あの時代にそう言っていた人さえも
今では、スマホを手に、ネットでニュースを見たり
ズームで、孫の顔を見ながら話しているはず。
今、わたし達の目の前にある「DAO」という概念、
(正確には、DAOを可能にする「ブロックチェーン」という技術)
これは、インターネットに匹敵する、一大革命。
なぜなら…
ティール組織、エコヴィレッジ、
理想の働き方、理想の暮らし方。
人間らしく、わたしらしく。
心地よく、命を活かして。
助け合い、尊重し合いながら生きていく。
「こんな組織、こんな場所があればいいな…」
「こんな働き方、こんな生き方ができたら…」
わたし達人類が きっと 長い間
夢に描いてきた世界が
今、テクノロジーの発達によって、
実際に、実現しようとしている。
「あらゆる人が 一番のしあわせを 生きる」
そんな世界が いよいよ
やってこようとしている。
80年代、90年代、
「インターネットなんて関係ない」
って思っていた人たちのように。
今、
「DAOなんて、ブロックチェーンなんて、わたしには関係ない」
そう思っている人でさえも
誰にとっても、想像を超えた世界が、切り拓かれようとしている。
そんな「未来の当たり前」を創っていくのが
今のわたし達。
だからこそ、あなたは今
どんな未来を描きますか?
次回は、ひふみ塾というコミュニティを例にして
「で、DAO的コミュニティって実際どんな感じなの?」
をお話ししますね。
今日も、あなたの一番の幸せが花開きますように。
ひふみ村広報愛より愛を込めてお届けしました。