できない自分には、価値がない。そんな不安に怯えていた頃。

親愛なるみなさまアロハです!

起業ひふみ塾広報、愛です。

 

ひふみ村の広報として、村役場に参加させてもらってはや、4年目…
村が生まれてから、変わらないことが一つあります。
それは…

 

「やりたい人が、やれるときに、やれる分だけ」

 

「広報」はお仕事。
なので、ちゃんとお給料もいただいています。
だけど、そのお給料の中で、何をするかは…「自由」。

 

「愛ちゃんが、やりたいこと、やれる分だけやって💖」

by ひふみ村村長・秋田稲美さん。

 

「自由」っていうと、響きはいい。
だけど、戸惑うこともあります。

 

最初の1−2年は、
「広報なわたしのやりたいこと」がムクムクむく!
と湧き上がるたびに、わっしょいしょい!と
楽しくお仕事してました。

 

だけど、妊娠・出産休暇をへて復帰した頃のこと。

 

「なんだか、ツライ…」。

 

身体の変化はもちろん、ライフステージの変化。
ヨチヨチの息子と四六時中一緒にいながら
ネンネしたすきに、広報のお仕事…!と向き合うのが
ちょっとずつ、負担になってきて。

 

「お給料もらってるのに、何もできてない」。。。

 

ついには、自分を責めるように。
そんなわたしの様子を察した稲美村長、
二人でお話をする機会をくれました。

 

時には涙に詰まったり、
うまく自分の気持ちを話せないわたしの言葉に
「うんうん」と、
ひたすら、耳を傾けてくれた1時間。

 

そして、自分では結論を出せず、わたしが伝えたのは。

 

「固定給ではなくて、自由給ってどうですか?
 わたしがやれる分だけやって
 それに見合った分を、いただくっていうカタチで…」

 

コレ、普通の企業だったら。

「なんじゃそれっ!!」
「めんどくさっ!!!」
「もう、やれへんのやったら、アンタいらんわ!!」

ですよね。

 

わたしも話しながら
いつ
「愛ちゃん、じゃあもう辞める?」
って言われるか、ドキドキしてました。
 

だけど稲美さんは、何も言わずに、ただただわたしの話を聞いてくれて。

 

「ん、それいいね! 面白そう、やってみよう!」

 

え、いいんや。
わたし、ここにいて、いいんや。。。

 

 

お給料のことじゃなくて。
わたしが怖かったのは

「できない自分は、価値がない」

って思ってしまうこと。

「できない自分は、必要とされない」

って認めてしまうこと。

 

けど、稲美さんは
そんな“できない”わたしのありのままを
否定も肯定もせず、ただマルっと受け止めてくれて

 

そして、言うんです。

泣き顔も、笑ってる顔も、み〜んなカワイイ!!

 

 

 

これ、わたしお話だけど
「あなた」のお話かもしれない。


毎日、お仕事したり、子育てしてたり、起業ネリネリしたり
会社にいても、家庭にいても、どこにいても、頑張ってるあなた。

だけど
どんなに「好きなこと」でも、頑張れない時期だって、ある。

そんな時に、思い出して欲しい。

 

 

「やりたいことを、やれる分だけ」

 

そして

 

「泣き顔も、笑ってる顔も、み〜んなカワイイ!!」

 

 

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心からの愛と感謝を込めて。

 

 

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