ひふみ人)Mari Watanabe

今回のひふみ人は、
“波乱万丈” という言葉では
表現に足りない壮絶な人生を歩んできた
マリリンこと、渡邊 真理さんです。
バイオリンの教室を持ち、
華麗なる一族の一員でありながら
私と話す目の前のマリリンは、
どこか苦しそうに見えた。
アナウンサーとして、刑務所で15年
更生教育番組を担当した経験から
そこで聞いた、70万人の声
人生のどん底とも言える場所で
死を待ちながら綴られた言葉や
思いに触れて、自分へも問いかける
人間の本当の幸せとは?
バイオリンをやって来た自分が
華麗なる家族から求められるイメージ
それとはまるで別世界の
刑務所で教えられた人間が生きる本当の意味
そのどちらも知っているからこそ
マリリンはきっと彼女にしか
出せない音色でこれからを生きて行こうと
していると思う。
今回この講演でお話ししてくれると
決めてくれた時、
私は彼女の覚悟を見た気がした。
誰かが勇気を出して
語ってくれるとき、
聴く側にも、
その思いを受け取る準備が必要だと思う
みなさん、是非その準備をして
聴きに来て下さい。

■日時:11月14日(土)21:00~22:00
    ※日本時間
■スピーカー: Mari Watanabe
■タイトル:70万人の犯罪者の声を聴いてきた先にあったもの
~人生の底で見た人間の本当の幸せ~
■ファシリテーター& 聞き手:Kaori Teixeira
■内容:無料講演/ディスカッション&質疑応答
■参加費:無料
■お申込み方法:
イベントページの参加ボタンを押してください。
■参加方法:「無料講演会」は、streamyardを使います。世界中どこからでも、インターネットに繋がりさえすれば参加することができます。
↓↓↓時間になったら、こちらのページにアクセスしてください。
YouTube ひふみコーチchannel
https://www.youtube.com/channel/UCt-rIAST_1SshEESvclRdAg…

*「無料講演」は、終了後、下記YouTubeチャンネルにて録画公開されます。 http://u0u1.net/OnHy
今回使用するstreamyardは、参加者のお顔は画面上に映りません。
チャット(コメント欄)を使いながら質問などを受け付けますので
お気軽にご参加ください。

〇プロフィール
1973年東京生まれ。
2歳半から父親の仕事で、
カナダ・トロントに1年半在住。
帰国後、4歳からバイオリンをはじめ、福岡にて国立附属小学校入学。
その後、東京に戻り、桐朋学園附属音楽教室に入り、本格的にバイオリンを学ぶ。がしかし、中学生のときに進級テストで落第。その後、再び音楽高校を目指し、主席で入学。しかし、燃え尽き症候群になり、バイオリンに対してやる気をなくす。
なんとなくモヤモヤしたまま高校大学時代を過ごすが、当時アメリカ・ミシガン州に赴任していた両親の元を行き来しながら、ヨーロッパなども旅行し、世界の広さを知る。離れて過ごしながら、ノビノビとなんとか卒業する。卒業後、音楽教室講師や演奏活動を仕事としながら、教える仕事の楽しさに目覚めていく。
その頃、当時付き合っていた彼氏にこっひどく振られ、ボロボロになる。
失意の中、自分の気持ちを見つけた時に、アナウンサーになりたいと思い立ち、新聞広告で見つけた日テレ社会人アナウンススクールに通い始め、主席で卒業。プロダクション入りする。
アナウンサーの仕事に両親や親友から大反対を受けながら、二足のわらじを履き、両立したが、再びうつ病に。
バイオリンを辞めようと思い立ち、アルバイトをしながらアナウンサーの仕事をするようになる。当時、アルバイトしていた保険のコールセンターお客様対応満足度全国3位。
この頃、元主人と知り合う。(中卒、バツイチ子持ち、破産経験あり)地元の洋服屋さんを経営するおじさん。(9歳年上)
何にも縛られることなく、ダメで当たり前、毎日楽しく生きている姿に、こんな生き方でも許されるのだと知る。
知り合って10年後、紆余曲折しながら
結婚。勘当同然で家を出る。
その後、長女を授かるが、妊娠中に、
当時働いていた主人の店が倒産。
無職となるが、働きたくないの一点張りで家計を支える。妊娠5ヶ月の時に腹痛と切迫で緊急入院、寝たまま臨月を迎えて出産。
アナウンサーの仕事に穴をあけ、仕事のほとんどがなくなり、かなり落ち込む。(離れていく人もいる)
その後、実家になんとか世話になるようになるが、今度はようやく見つかった仕事をまた辞めて来て無職に。
弟の紹介で、市役所の第三セクターゴミ収集の会社に就職できたが、(ちなみに、今年勤続10年となった)私の実家の大反対に遭い、相当気まづくなる。 
その間、次女出産。
長女と次女に対応の差をつけられて、
悩みながら子育てをする。
そんな中、家計を支えるために
東京・青山の幼児教室でバイオリン教室を始める。バイオリン教室は、半年で20人ほどの生徒が集まり、予約待ちが続く教室となる。
主人と実家の狭間で、だんだん自分を見失っていく。
2013年、主人が交通事故に遭い、
同時に、運ばれた病院で脳腫瘍が見つかる。
その後、まったくうまくいかなくなり、
2015年離婚。親友とも絶縁に。
その後、実家に帰るが、再び暴言暴力がはじまり、子どもと家出。(1回目の脱北)必要最低限のアパート生活が始まる。
実家と1年半、音信不通に。
昨年、体調を崩して、実家に戻るが
暴言暴力が収まらず、警察沙汰に。
コロナ禍の中、引っ越し、転校。
現在に至る。

●アナウンサーとして
アナウンサー人生で、1番長く携わり、
ライフワークとなった府中刑務所の更生教育番組は、15年目を迎える。これまでに、70万人に声に耳を傾ける。その中で聴こえてきた彼らの声と、自身の半生を重ね合わせながら、人間がなぜ生きるのか、本当の幸せとは何か?人生のどん底とも言える場所で、死を待ちながらつづられた言葉や、檻の中での想いを目の当たりにして、逆に生かされる経験をする。
●東京・青山にて
ヴァイオリン教室@青山表参道の代表。

●家族(華麗なる?!北朝鮮の構図)
父親は元外資系食品会社アジアCEO、現在も食品流通の会社を20年以上経営。
母親はピアノ教師でもあり、幼小受験教室で多数の合格者を排出中。
4歳年下の妹は都内名門小学校から大学まで通い、スタンフォード大学卒業の外資系の社長と結婚。子どもたちは幼稚園からインターナショナルスクールに通う。

親戚は、医師、弁護士、政治家のサムライ稼業の中で育つ。

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