すっかり明けてしまいましたが
本当は毎日が「明けたての今日」。
そんなわけで、明けましておめでとうございます。
2024年の幕開けは、
北陸の震災による悲しみと共に始まりましたね。
被災地の皆さまへは、心からのお見舞いを申し上げます。
「今、生きていること」が当たり前ではないことに
改めて、気付かされると同時に
これからの生き方を再考する、
大切な機会となったのではないでしょうか。
あらためて、
この年を幸せに生きるためのカギは、
「コミュニティ」と「起業」にある。
そんな風に、思うんです。
2024年を生き抜くために必要なもの
その１ コミュニティの力
自然災害、戦争、社会の変化、テクノロジーの発達、
今日、何があってもおかしくない、不確実な時代。
BUCAの時代を生き抜くためにまず必要なのは
オンラインでもリアルでも、信頼できる仲間と、家族のように助け合うこと。
つまり、「コミュニティ」。
不確実性が高まるこの時代に、
「互いを繋ぐ絆」こそが、
わたし達の「精神的な錨」となるだけではなく
何かあったときに実際に助け合うための
安全網＝「セイフティネットワーク」となるはずです。
オンラインコミュニティは、
地理的な制約を超えて
同じ志や関心を持つ人々と繋がることができます。
そして
リアルコミュニティは、
所属する地域、学校、会社、など
ローカルで身近な仲間と共に、実際に助け合うことができます。
どちらのコミュニティも、
精神的・肉体的にサポートし合える場であり、
単なる「繋がり」以上のものをもたらしてくれる。
それは、
自分が誰かに支えられているという安心感。
そして、自分が誰かの役に立てるというよろこび。
「わたし達は、一人じゃない」。
そう心から感じられることが
本当の「安全地帯」を作ってくれるのではないでしょうか。
2024年を生き抜くために必要なもの
その2 起業力
次に、起業の重要性にも焦点を当ててみましょう。
終身雇用、年功序列など
古い働き方が崩壊しつつある今、
「従来の働き方にいかに囚われない」かが
一人一人の課題になっています。
ここ数年のテクノロジーの発達、働き方の多様化で
オンライン起業、副業、パラレルワーク、リモートワークといった
さまざまな働き方がメインストリームに躍り出ていますが
働き方の選択肢が増えたからこそ
いかに、「自分らしさ」を表現し、
「自分の幸せ」を主軸に仕事をクリエイトしていけるかが
これからの時代の鍵。
AIやオンラインツールなどの最先端技術を活用することで
わたし達はすでに
時間と場所に縛られることなく、柔軟に働き、生きることが可能になっています。
例えば、
オンラインプラットフォームを利用して自分のスキルや知識を共有し、
収入を得ることもできる。
また、趣味や専門知識を活かしたサイドビジネスを立ち上げることも、
自分の価値を高め、生活の質を向上させる一つの方法です。
さらには、バーチャルなアバターを使って
「もう一人の自分」のファンを増やし、活動することだって可能。
「アイデア」✖️「テクノロジー」で
どんなことだってビジネスできてしまう。
そんな無限大の可能性に満ちている時代、
だからこそ
いかに「自分だけの価値」を創造し、
経済的自立を確立していくかは、
コミュニティの仲間との縦横無尽なつながりと
そこで得た気づきやアイデア、助け合いが基盤になってくるはず。
この2024年、わたし達は
「コミュニティ」と「起業」という二つの柱を軸に、
不確実な時代を生き抜くための、「戦略」を練る必要があります。
「コミュニティ」はわたし達の精神的・身体的に支える基盤となり、
「起業」は、わたし達を経済的に自立させる力となります。
これらを組み合わせることで、
誰もが、幸せで柔軟な生き方を手に入れることができる。
新たな年を迎えた今、一人ひとりが、
自分らしい生き方と見つけ、
「一番の幸せ」をカタチにしていけるように。
今年も、起業ひふみ塾は、あなたの一番の幸せを応援していきます。
ひふみ村広報愛より愛を込めてお届けしました。
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