MIRAI Map(未来マップ)の授業は、3冊のワークブックを使います。
ワークブック① 夢を描いて行動しよう
ゲーム① アサーション
『言葉をプレゼントゲーム!
』では、使い方次第では相手を傷つけてしまう「言葉」にフォーカス。相手を元気づけたり励ましたりできる「言葉」のパワーを体感し、自分が言われて嬉しい言葉を相手に伝えます。
ゲーム② コーチング
『ひふみコーチング!』では、相手の「夢を応援する」コーチングというコミュニケーションを学び、実際にコーチする人とコーチされる人になりきり、夢をかなえる行動計画を立てます。
2つのゲームを通じて、嫌なことは嫌。と、さわやかに自己主張することの重要性や、ひふみコーチングで夢がかなうことを習得します。
ワークブック② 自分をまるごと愛そう
自己分析① 好き・得意
好きなスポーツ、好きな場所、好きなひと。得意な歌、得意な料理、得意なウソ。質問に面白おかしく答えながら自己分析します。嫌いなこと、苦手なことは誰かが活躍するステージ。チームで夢をかなえるのは、スポーツだけではなく仕事も同じ。
自己分析② 強み・興味
上手にできること、よくたのまれること、よくする親切。ワクワクすること、楽しいこと、つい考えちゃうこと。質問に向き合うことで自分の本当に思っていることが浮き彫りになってきます。
4つの自己分析を通じてThis is me.みんな違ってみんないい。ということを明らかにします。
ワークブック③ 対話を通してつながろう
SDGsの学び
国連が定めた17のゴールに関心をもち、その内容を理解し、その中でも特に何番への関心が高いのか?それはなぜなのか?について、自分の頭で考えます。
対話の体験
対話の目的は、問いに対して自分が考えたことや感じたことを話したり、友だちの話を聞いたりして「考えを深めること」です。まあるくなって座り、対話のコツとルールを守って対話します。
MIRAI Mapづくり
どんな夢も、描き、信じ、伝えることで叶います。ビジョンを可視化することにより、私たちの脳は夢をかなえるための行動を起こすからです。2030年に自分、他者、社会、地球が四方良しである夢をMIRAI Mapに描きます。
地球よし→社会よし→自分よし→まわりの他者よし。4つの視点で未来を描きます。
夢×SDGs=MIRAI Mapは、4つの視点で夢を描きます。まずは、「地球よし」。SDGsの〇番に興味があるのはなぜ?どんな地球が理想? 続いて「社会よし」。大人になった自分は仕事を通じて社会とつながっている!どんな仕事で社会に貢献しているかな? 続いて「周りよし」「自分よし」。大人になった自分はどんな暮らしをして、まわりの人とはどんな関係だろう?
下書きシートをダウンロードして、描いてみよう!!!
下書きシートのダウンロードは、こちらから。
下書きができたら、可視化する(MIRAI Map)ビジョンボードをつくり、目につくところに貼っておくと気持ちや行動が変わります!!!