「Dream Builder」vs「Dream Killer」〜夢を生かす人、殺す人の違いとは?〜

こんにちは! ひふみ村広報の愛です。
20代の頃、当時勤めていた会社を辞めて
「コピーライターになる!」と決意した時、
ある友人は言いました。
「好きなことで飯食ってくなんて、そんな甘くないよ」。
また 30代にさしかかる頃、
結婚を機にアメリカに渡ることを決意した時、
別の友人は言いました。
「それ、絶対結婚詐欺だよ!」

わたしは結局、どちらの言うことも聞かず、
コピーライターの世界に飛び込み、
アメリカ大陸に渡り、今があります。
好きなことで今でも飯を食っているし、
その結婚は詐欺ではありませんでした(笑)。
彼らにとってはそのセリフは
わたしの“無謀な夢” (?)に対する
心配ゆえ、愛ゆえの言葉だったのかもしれません。
だけど、今思えばその言葉は
彼らが彼ら自身の人生に課していた「足枷」でもあったのだろうな、
と 感じています。
子どもの頃は、誰もが自由に夢を見ていた。

だけどいつから、わたし達は、夢をあきらめてしまったのでしょう?
子どもの頃は皆、自由に夢を描いていたはずなのに。
「パイロットになりたい」
「サッカー選手になりたい」
「ミュージシャンになりたい」
そんな「未来」と「今」の間に、何の境界線もない世界。
だけどいつの間にか、
知識と経験が「過去」として積み重なって
「未来」と「今」の間に、深い溝ができてしまう…。
「そんなの無理だよ」
「夢なんて語ってる年齢じゃない」
「もっと現実を見なよ」
誰かにそう言われて
もしくは
自分の心の中でこだまして
本当の気持ちにフタをしてしまう…。
そんな体験、ありませんか?
Dream Builder(夢の応援団)と
Dream Killer(夢の消火隊)

この世界には、二種類の人間がいます。
一つ目は、「Dream Builder」。
夢を応援し、共に描き、育ててくれる人。
たとえば、あなたが
「カフェを開きたい」と言ったら、
「えっ、むっちゃ楽しそう!いいじゃん!」と、
目を輝かせて聞いてくれる。
「わたしの友達でカフェのオーナーいるから、紹介するよ!」
「こんなメニュー作ってみたら?」
などと、じゃんじゃん乗っかってきてくれる。
もう一つは、「Dream Killer」。
夢を見た瞬間に、それを打ち消してしまう人。
「今さら無理でしょ」
「それで食べていけるの?」
と、現実という名のバケツで
夢の火を一気に消しにくる人たち。
どちらも、最初はあなたの近くにいる人たちです。
家族だったり、友達だったり、職場の同僚だったり。
もしくは… あなた自身かもしれません。
Dream Killerが生まれる理由

ここでひとつ、不思議に思いませんか?
誰もが最初は夢見る子どもだったはずなのに、
なぜ人は大人になると、Dream Killerになってしまうのか?
それはきっと、社会の構造と、心の傷が関係しています。
日本の教育は、減点方式。間違えるとバツがつく。
挑戦より、正解を求められる。
そんな中で育つと、「失敗しないこと」が第一目標になってしまう。
そんな環境の中で、親や先生、周りの大人達から
自分の夢を何度も否定されてきた人は、
「夢なんて叶わない」と信じ込むようになるんです。
そうなると…
誰かが夢を語ると、自分の心の痛みが反応してしまう。
「羨ましい」「自分は無理だったのに」
そんな無意識の声が、相手の夢を止めさせようとする。
これの現象、何かに似てませんか…???
そう、ゾンビ!!!!
かつて夢をKillされた人が、
その傷口の痛みから、知らないうちにDream Killerになり
次なる獲物を求め、永遠に徘徊する…。

怖っ!!
さて、あなたの周りには、
Dream BuilderとDream Killer、どちらが多いですか?
Dream Builderが生まれる理由

映画やドラマの中のゾンビは、
人間に戻ることはありません。
(あまり観ないのでゾンビ事情は知りませんが汗)
だけど、諦めないでください!
現実世界もし あなたがDream Killer になってしまっても、
救出方法は、あります。
それは、自分で自分の夢に もう一度光をあてること。
そして、誰かの夢にも 同じように光を当てられる人になること。
Dream Builderだって、完璧ではありません。
「すべての夢が叶うわけではない」ことも、きっと知っている。
夢に向かって チャレンジしてきたから。
迷いも、葛藤も、失敗だってしてきたから。
だけど、だからこそ。
人の「願い」に寄り添う力がある。
「それ、いいね!」と まず肯定し、
「どうしたら実現できる?」と 一緒に考えてくれる。
目の前のあなたの、最高の姿を信じてくれる。
うまくいくかもしれない。
うまくいかないかもしれない。
結果はどちらであっても
夢に向かって進む人のエネルギーや、
その道のりのストーリーは、
たくさんの人に勇気を与えてくれるから。
Dream Builderは、
「あなたの夢は、わたしの夢」
と思える人。
だからこそ、Dream Builderの周りには、
同じように夢を応援してくれる人に溢れているのです。
ゾンビの世界と真逆、ですよね?
あなたは、どちらと生きたい?

さて、もう一度クエスチョン。
あなたの周りには、
Dream BuilderとDream Killer、どちらが多いですか?
そして、
あなた自身は、どちらでいたいですか?
もしかして、ゾンビな世界に生きてた?
それとも…???
大丈夫。
誰でも、いまココから、
Dream Builderになれるんです。
夢って、一人では育てるものじゃない。
自分を信じる力。
立ち上がる力。
前進し続ける力。
それは
夢を描く自分自身とのつながり、
そして
夢を応援し合える仲間とのつながりから湧き出てくる。

たとえば、オンライン起業ひふみ塾は
コーチングと、世界中の仲間達との絆を土壌に、
「好きな人と、好きな場所で、好きなことをして生きる」
をカタチにするコミュニティ。
ここでは日々、夢を語るのが当たり前。
失敗も、チャレンジも、全部OK!
誰かの成功が、自分の希望になる場所なんです。

城下町岩村のヒフミ古民家にて。
最後に、小さな提案を。
「あなたの夢に、名前をつけてみませんか?」
夢に名前を与えると、命が芽吹きます。
夢を宣言すると、仲間が、宇宙が、応援します。
言葉にしてみて。
ノートに書いてみて。
声に出してみて。
誰かに話してみて。
誰かが、世界が、必ず、
あなたの夢を、育てる仲間担ってくれますよ。
さ、今日からあなたも、Dream Builderの第一歩を!
次に誰かが夢を語ったとき、こう言ってあげましょう。
「それ、めっちゃ素敵やん! 応援するで!」

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お会いできること、楽しみに。
愛を込めて。